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こんにちは、みにもぐです。初心者の方が料理が楽しく、楽にできるコツを紹介しています。
レシピを見ながら計量するけど
大さじ・小さじがよくわからないわ・・・
料理を美味しくするには、正しく計量することがコツです。
計量スプーンについて紹介していくよ!
レシピを見た時に、調味料の計量はスプーンでは「大さじ」「小さじ」
計量カップは「1カップ」「100mlなど」と表記されていることが多いですが、サイトによってgであったり様々で混乱することもありますよね。そんな悩みを解決するコツを紹介します。
この記事で学べること
・大さじ 小さじの量り方
・計量カップの量り方
・計量スプーンの調味料重量について
計量の方法
料理を美味しくするコツは、計量を正確にすることが大切です。分量が異なると、塩味や甘味が強くなったり迷うポイントになります。表示を知っておくことで計量時に迷わず量ることができます。
計量スプーンを用意して、正しい量り方を覚えましょう。
計量スプーン
大さじ↓
※ 大さじ1は15ml
小さじ ↓
※ 小さじ1は5ml
計量スプーンは容量を測定するものなので、レシピでは「ml」で表記されています。
粉の量り方
①計量スプーンに山盛りいっぱい測定したい粉をのせます。
②スプーンの柄などですり切るように移動させます。
砂糖や塩、片栗粉などの粉物の場合に利用できる方法です。
液体の量り方
①計量スプーンの表面が盛り上がる程度、スプーンいっぱいにこぼれる直前まで注ぎ入れます。
計量カップの1カップとはどれぐらいかわからないよ
計量カップ
※ 計量カップ 1カップは200ml 2カップは400ml
計量カップは容量を測定するものなので、レシピでは「ml」や「〜カップ」で表記されています。
量り方
①平らな場所に計量カップを置きます。
②量を確認するときは真横から目盛りを確認する。
※ 上からや斜めから確認すると、正確な量が測定できないので注意です。
米を量る時は計量カップでは測れないの?
米専用の計量カップもあるよ!
米の1合と計量カップの1カップのmlは異なるので注意が必要です!
写真のように計量カップの量と米の1合と記載されている場合の計量カップも販売されています。
米の記載がない場合は米専用の計量カップが必要になります。
米の計量カップ
米を量るときは米用の計量カップを使用します。上記のように計量カップの量と米の1合はmlの値が異なるので、記載がない商品は米用を購入する必要があります。
※ 米用 計量カップ 1合 180ml
はかり g 150g
計量カップがない時ははかりを使用し、gで測ることも可能です。
米1合で約2人分のご飯が炊飯できます
毎回計量しなくても良い方法があるよ!
カップで計量しなくても良いアイテムがあります。
山崎実業 tower 12合はいる米びつです。1合ずつに分けられていて、量る手間がなくなります。蓋を外すだけで楽々補充ができ、入れることで12合に分けてくれます。必要な分の米を取り出すことができます。
【おすすめ 米の保存容器】
米の保存は10度以下にすると美味しさが保たれるので、冷蔵庫の野菜室がおすすめです。コンパクトな収納入れなので、幅もとりません。
計量スプーンの調味料重量
計量スプーンは、調味料でも物によって大さじ・小さじの1杯の重量(g)が異なってきます。ちょっと難しい内容になりますのでざっくり説明すると、同じ大さじ1でも食品の物の大きさによってgが違います。
表を見てみるとわかりやすいよ!
レシピが(g)で表記されている場合で、大さじ・小さじを使用する時は下の表を確認します。
普段する使用する調味料の小さじ・大さじを(g)に変換
食品 | 小さじ (5ml) | 大さじ(15ml) |
水 | 5g | 15g |
酢 | 5 | 15 |
酒 | 5 | 15 |
砂糖 | 3 | 9 |
醤油 | 6 | 18 |
塩 | 6 | 18 |
みりん | 6 | 18 |
ケチャップ | 5 | 15 |
味噌 | 6 | 18 |
マヨネーズ | 4 | 12 |
油 | 4 | 12 |
小麦粉 | 3 | 9 |
片栗粉 | 3 | 9 |
参考: 国立健康・栄養研究所 『栄養摂取状況調査のための 標準的図版ツール(2009 年版)』に基づく重量目安表(2009年版)(2013年7月改訂)
量るものによって重量が違うことがわかります。
調味料によって違うと混乱する・・・
その場合は、レシピで大さじ・小さじで
表記されているものを使用すると分かりやすいです
他にも、計量する手間を省くにはこの商品など使用すると簡単に計量することができます。
最後に
調味料の計算は少し手間がかかることもありますが、正確に測定することで調理の味付けが上達します。慣れていくと目分量で調味料の計算ができるようになります。
大切な家族や、自分のためにいつも美味しく料理ができるように、少し手間はかかりますが、正しくはかるということを意識して、料理を一緒に続けていきましょう。
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