【意外と知らない】 正しい調味料の保存場所 一覧

ブログ構造 料理

※本記事では、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

料理をすると少しずつ調味料の種類が増えてきます。

種類が増えてくると、なんとなく常温保存、冷蔵保存と分けている。

開封後の保存場所が分からない。など悩むことありませんか?

日常的に使用する調味料を正しい場所に保管することで日持ちが良くなり、調味料の風味も保たれます。正しい保存方法や表記の見方について今から紹介します。

調味料たくさんあって保存の方法どうしたらいいの・・・?

みにもぐ
みにもぐ

保存のコツについて解説していくね!

今回の記事で分かること

・調味料の保存表示の見方

・調味料の保存方法の一覧

・調味料別の保存方法のコツ

上記の3点について詳しく紹介していきます。一緒に学んでいきましょう。

みにもぐ
みにもぐ

全部簡単にできる方法だよ!

初心者が苦手から好きになる方を増やしたい。
管理栄養士の資格を保有しています。
すぐ真似できるコツを伝えていきます。

みにもぐをフォローする

調味料の保存表示の見方

調味料を保存するときにまず見るのは、賞味期限と保存方法です。

表示ラベル例 【 塩の表示例 】

名称
原材料名海水
内容量250g
賞味期限枠外左側に記載
保存方法直射日光、高温多湿をさけて保存

上記のように食品に表示されています。

みにもぐ
みにもぐ

賞味期限は開封前の商品を賞味期限まで保存するための保存方法だよ

※ 使用上の注意として開封後の表示をしてる商品もあります。

⚫︎保存方法 

賞味期限は未開封の状態で、表示されている方法で保存した時に品質が保たれている期限


⚫︎使用上の注意

開封後の保存が記載されている

上記のように食品に表示されています。

そのため、一度開封した食品は、表示されている期限にかかわらず、早めに食べるようにしましょう。

調味料の保存方法のコツ

みなさんの使用している調味料は開封前と開封後で保存場所を変更していますか?

商品によっては保存する方法が異なるものもあるので、一緒に見直してみましょう。

調味料の種類が多くて保存の仕方がわからない・・

「 開封前 」の保存方法に悩む方は、店頭に並んでいるように保存すると分かりやすいです。

簡単な保存方法の見方

・常温で陳列されているものは常温保存

・冷蔵で陳列されているものは冷蔵保存

開封前・開封後の調味料保存

開封後の調味料はどうなるのかしら・・

【調味料保存の開封前 開封後の一覧表】

調味料開封前開封後
砂糖常温常温
常温常温
常温常温または冷蔵
(糖分・塩分あるものは冷蔵)
醤油常温冷蔵
味噌冷蔵冷蔵または冷凍庫
みりん常温常温または冷蔵
ソース常温冷蔵
常温常温
マヨネーズ常温冷蔵
ケチャップ常温冷蔵

酢やみりんのように種類によって保存方法が異なることがあります。

みにもぐ
みにもぐ

保存方法に迷ったときはパッケージを確認すると表示されているよ!

砂糖・塩の保存

砂糖や塩は品質が変わりにくい食品ですが、店頭で購入したままのポリ袋には通気性があるため、袋のままでは長期保存できません。未開封でも、虫が袋の中に入ってしまうこともあります。

そのため、購入後は未開封のものでもタッパーなどの密封容器に入れて常温で保存する必要があります。

どの保存容器を使ったらいいか分からないわ・・

【砂糖・塩のおすすめの保存容器】

marna の調味料入れ2個入りセット

・ワンタッチで手軽にオープン

・シリコンのゴムなので密閉されていて湿気を防ぐことができる

・スプーンが埋もれない

料理をするときにスムーズに調味料がとれおすすめの商品です。

酢の保存

米酢や穀物酢などは常温で保存ができ、直射日光を避けて、なるべく涼しいところで保管してください。夏場など、気温が高い時期は冷蔵庫での保管をおすすめします。

果糖ぶどう糖液糖、しょうゆ、食塩、砂糖などの糖分・塩分が入っている調味酢は開封後は冷蔵庫保存しましょう。

どちらの酢も開封後はキャップを必ず閉めて立てて保管してください。

購入した酢の保存方法に迷った時は、食品に表記されている保存の仕方を参考にすると良いです。

味噌の保存

味噌は時間や温度の影響によって、色が変化していきます。味噌のおいしさを保つコツは、冷蔵庫保存します。開封後は味噌の表面の乾きと酸化を防止するため、ラップで空気に触れないようにしましょう。

長期保存には冷凍庫で保存も可能です。冷凍しても凍らず柔らかいままで使用できます。

味噌の脱酸素剤と白いシートはどうするのかしら・・・

開封後は効果がないので処分しましょう

みりんの保存

みりんには、「本みりん」「みりん風調味料」「みりんタイプ調味料」の3種類があります。

本みりんはアルコールと糖分が多く含まれているので、開封後も常温保存が可能です。冷蔵庫で保存すると、みりんに含まれる糖分が白く結晶化する場合があります。

みりん風調味料はアルコールがほとんど入っていないため、開封前は常温保存、開栓後は冷蔵庫での保存が必要です。

みりんタイプ調味料は塩分が含まれているので、開封後は常温保存が可能です。どのみりんも、保存するときは、キャップをきちんと閉めて保存してください。

高温や直射日光、紫外線が当たる場所の保存は避けましょう。

開封後のみりんの保存のコツ

本みりん・みりんタイプ調味料は常温保存

みりん風調味料は冷蔵庫保存

マヨネーズの保存

マヨネーズは開封前は常温保存で、できるだけ涼しいところに保存してください。開栓後は、キャップをしっかりしめて、冷蔵庫での保存しましょう。

マヨネーズは冷蔵庫のどこに入れるべきかな・・?

みにもぐ<br>
みにもぐ

野菜室がおすすめです!

マヨネーズは0℃以下になる場所に置かれると、分離することがあるので、「チルド」や「ドアポケット」での保存はおすすめしません。平均温度が5℃前後と温度が下がりすぎない「野菜室」での保存がおすすめです。

最後に

毎日使用する調味料の表示の見方と保存のコツを紹介しました。調味料の種類によって、品質が大きく変わることがあり、正しい保存方法を知ることで、美味しさを長く保つことができます。一度調味料の保存方法を見直してみるのもおすすめです。調味料を正しく保存することで美味しい料理を作るための一つにつながります。一緒に美味しい料理を作っていきましょう。

初心者が苦手から好きになる方を増やしたい。
管理栄養士の資格を保有しています。
すぐ真似できるコツを伝えていきます。

みにもぐをフォローする

参考:味の素株式会社 「マヨネーズ」の適切な保存方法 お客様センター

参考:日の出みりん みりんの正しい保存方法は?種類ごとの特徴に注意!

コメント

タイトルとURLをコピーしました