【役立つ知識】玉ねぎの保存方法と長持ちのコツ

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玉ねぎを家で保存する方法は?

長持ちさせるコツが知りたい。

この記事は、このように玉ねぎの保存方法について悩んでいる方に役立つ情報を紹介していきます。

日々の料理に登場する機会が多い玉ねぎですが、気が付いたら玉ねぎに芽や根が出ていた。という経験はありませんか?

芽や根が出てしまった玉ねぎは食べても大丈夫なのか。

玉ねぎを長持ちさせるコツが知りたい。という方は、ぜひ最後まで読んでください。

今回の記事で分かること

・芽や根が出た玉ねぎは食べれる?

・食べてはいけない危険な玉ねぎの目安

・玉ねぎの保存方法

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玉ねぎの芽って安全?

芽や根が出た玉ねぎは毒性がないので食べることができます。しかし、発芽している玉ねぎは日が経っている可能性が高く、栄養分が芽に使われ玉ねぎの水分が減っていたりするので、美味しさが減っていることが多くあります。なるべく早く使い切るようにしましょう。

みにもぐ
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食べれない場合も知っておくことが大切です。

玉ねぎが腐っているとどうなる?

玉ねぎは中心の部分から少しずつ腐っていきます。食べてはいけない玉ねぎの状態は以下の特徴があります。

腐っている玉ねぎの特徴 

・ガスのような異臭がする。

・全体に色が茶色く変色している。

・触ると柔らかくブヨブヨしている。

・玉ねぎを切ると茶色い汁が出る。

このような場合玉ねぎ全体が腐っているため、食べずに破棄しましょう。

玉ねぎの保存方法

玉ねぎは長期保存できるイメージもありますが、湿気に弱い野菜です。湿気が多い場所に保存すると、芽や根が出やすいため、正しい保存方法を紹介します。

丸ごと玉ねぎ

そのままの玉ねぎは常温保存が基本となります。「風通しの良い」「直射日光が当たらない」場所で、紐で吊るすか、ネットに入れて保存しておくのがおすすめです。

吊るすのが難しい場合は、1つずつ新聞紙で包んでカゴやボールに入れて常温保存しましょう。

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夏場や梅雨の時期はどうしたらいい?

みにもぐ
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湿度や暑い環境になると冷蔵庫保存がおすすめです

玉ねぎの最適温度は15度前後ですが、夏場や梅雨の時期は高温多湿になりやすく、温度管理が常温であると難しいです。その場合、冷蔵庫の「野菜室」に保存しましょう。

野菜室に保管する手順

①皮付きの玉ねぎを新聞紙やペーパータオルで1つずつ包む。

②保存袋に入れる。

③冷蔵庫の野菜室に入れる。

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保存期間は2週間程度です。収穫した時期によって異なってきますので、使用する時に状態を確認しましょう。

冷蔵庫保管

皮を剥いた後の保存方法手順

1個だと多く、残りの半分を保存したい場合などは、冷蔵庫保管しましょう。

①半分にカットした玉ねぎを乾燥しないようにラップで包む。

②保存袋に入れる。

③冷蔵庫の野菜室で保存する。

保存期間は2〜3日程度です。

冷凍庫保存

使用したい大きさに切って保存する手順

①皮をむいて使用したい大きさにカットする。

②カットした玉ねぎをラップで包む。

③保存袋に入れる。

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④冷凍庫へ保存する。

保存期間は3〜4週間程度です。

切ってから保存することで料理の時短にもなります。

直接保存袋に入れると取り出すときに、玉ねぎがくっついてしまい量が調節できにくくなるので

先にラップで包んで保存するのがおすすめです。

みにもぐ
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冷凍庫へ保存した場合は、凍ったままの状態で加熱調理しましょう!

解凍すると水分が出てしなしなになります。

正しい保存方法を実践してみよう!

芽や根が出た玉ねぎは食べることができますが、栄養分が芽に使われ玉ねぎの水分が減っていたりするので、美味しさが減っていることが多くあります。なるべく早く使い切るようにしましょう。湿気に弱い玉ねぎは、直射日光が当たらない風通しの良いところに常温での保存がおすすめです。カットしたものや、温度が高い夏場は冷蔵庫で保存する方が長持ちします。

玉ねぎの保存方法を料理をするときに役立ててみてください。

1つずつ料理について学ぶことで上達していきます。一緒に料理について学んでいきましょう。

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